校内授業研究会【体育】
2025年2月25日 18時06分令和7年1月30日(木)に、校内授業研究会を行いました。体育科の浅間聖也教諭が、研究主題を「子どもの協働する力を高める指導の工夫 ー第5学年「ネット型」の指導を通してー」とし、5年2組で「キャッチバレーボール」の授業を行いました。
本研究では、体育科でしか学べない協働的な学びとして、言葉を介せずとも行うことのできる、身体的な関わりを通して行われる協働的な学びがあるのではないか、という非認知能力に視点を当てて取り組みました。本時では、ゲーム中や作戦会議中の子どもたちの協働的な学びの姿に対して、次の学びにつながるようなフィードバックを行う浅間先生の姿が印象的でした。
研究協議では、埼玉大学教育学部身体文化講座の石川泰成教授を指導者に迎え、子どもたちが協働するために大切なことは何かという視点から御指導を賜り、研究を深めることができました。