令和7年9月16日(火)に第6学年の理科現地学習を行いました。
午前は、埼玉県小鹿野町の「ようばけ」にて、地層の観察と化石採取をしました。地層の観察では、100m以上もある巨大な崖を目の前にし、自然の雄大さを感じたり、タブレットやしおりに記録を残したりすることができました。

化石採取では、貝やカニの化石を探すために、一生懸命河原の石を拾い集め、ハンマーとタガネを使って石を砕き、割れた石の断面を観察する姿がありました。化石を見付けた子供たちは大満足の様子でした。

午後は、埼玉県長瀞町の「埼玉県立自然の博物館」の見学をしました。埼玉の自然を「過去から未来へ、3億年の旅」として体感できる博物館で、埼玉の地質・化石・動植物に関する貴重な資料の展示を、クイズに答えながら回りました。
普段の生活では、なかなか味わうことのできない美しい自然の中での活動は、子供たちにとって思い出に残る一日になりました。
令和7年9月6日(土)本校体育館にて、地域の方が避難所運営訓練を行いました。

本校は災害時に緊急避難場所としての役割もあります。この訓練については、さいたま市役所と周辺の自治会の皆様が開く避難所運営委員会を通して計画されました。附属小学校の副校長は施設管理責任者として参加しています。




参加者も多く、訓練において体験に進んで取り組んだり、避難所を開設したときの課題などを話し合ったりする様子から、地域の方が必要な時間として捉えていることが分かりました。

今回、附属小学校が地域の学校として重要な役割があることを感じることができ、学校側としても引き続き地域と一体となって日々の教育活動を進めていきたいと感じました。
令和7年6月29日(日)~7月1日(火)に林間学校が行われました。
白根御苑で焼杉体験や草木染めを行い、自然の素材に触れる貴重な学びとなりました。夜にはキャンプファイヤーを囲み、友情を深めることができました。また、奥日光でのハイキングを通じて、豊かな自然を満喫しました。迫力ある湯滝、華厳の滝、そして竜頭の滝といった雄大な景色に感動していました。3日間を通して天候にも恵まれ、参加した105名全員が実り多い充実した時間を過ごすことができました。



令和7年7月13日(日)~7月15日(火)、千葉県の鱚ヶ浦海岸で臨海学校が行われました。青く澄み渡った空の下、自然の厳しさを肌で感じながら、水泳実習に真剣に取り組み、心身共にたくましく成長しました。
キャンプファイヤー、磯の学習、海の学習なども実施することができ、充実した宿泊学習となりました。
臨海学校での成果に自信をもち、集団として、これからも大きく成長していくことを期待しています。



