校内授業研【国語】
2024年3月11日 18時45分令和6年1月25日(木)に、国語科 波戸内友基 教諭の校内授業研究会を行いました。
「よりよく学ぶ児童の育成」を研究主題として掲げ、4年生「初雪のふる日」を教材として授業を行いました。
これからを生きる子供たちがよりよい未来を創るため、学校という枠の中でも同様によりよい学びを教師と児童がともに創っていく姿を目指しました。
本研究では学習者エージェンシーの中の「責任」に視点を当て、
①自らの課題や言語活動を決め、「相手」「場所」「言語活動」を自己決定できる学習環境
②「受け入れる」「面白がる」ことを中心とした、個に応じたアプローチ
の2点を手立てとして講じ、質と量の2つの側面から児童の変容を追いました。
研究協議では、埼玉大学教育学部言語文化講座の池上尚教授を指導者に迎え、子供達の問いをさらに深めるため「補充型」「真偽型」という、問いのもつ性質の観点から御指導を賜り、研究を深めることができました。