教育課程実践検証協力校事業(図画工作)
2026年2月9日 18時41分令和8年2月6日(金)に本校図画工作科が文部科学省の小林恭代教科調査官をお招きし、部内授業研を行いました。今年度、本校図画工作科は国立教育政策研究所から教育課程実践検証協力校を委嘱されています。今回はその最終回となりました。
5時間目に荒川祥輝教諭が6年1組で題材名「墨光」を行いました。墨と光の要素に着目した学習内容で、児童は試行錯誤しながら、墨の様々な表現や作品を立体にしてLEDライトに当てた鑑賞を行いました。6時間目に安藤健太教諭が3年2組で題材名「附小ズコウ3年2組の絵世界物語」を行いました。授業では『バベルの塔』ピーテル・ブリューゲル(1563年)を自由に鑑賞し学級全体でそれぞれの見方を共有した後、多目的ホールの大きな壁にプロジェクターで『バベルの塔』を映し、製作した影絵で絵の中に入り込む学習を行いました。児童がICT端末を有効に使用し、絵画の細部の形と色に着目し鑑賞する姿が印象的でした。
授業後、小林調査官から、主に①用具や材料を使用することの価値についての見直し、②対象物をしっかりと注意深く見ること(知覚すること)の重要さについて御指導いただきました。今後の図画工作科の研究に大きく関わる指導内容をいただき、ますます研究を推進していきたいと考えました。