令和5年3月2日(木)に、6年生を送る会を行いました。5年生のレク委員会の児童が中心となって、会の企画・運営をしました。本年度は、出し物を行う学年のみが体育館に集合し、集合していない時は各教室で送る会の中継を見て会を楽しみました。 児童会の歌を歌ったり、6年生に向けて各学年から出し物を披露したりしました。どの学年の発表も6年生に感謝の気持ちが伝わるものになり、感動していました。
6年生からは、在校生に向けて、お礼の言葉と附属小学校伝統の「ふるさと」の合唱が贈られました。体育館いっぱいに響きわたる迫力ある歌声は、さすが6年生でした。最後に、6年生から5年生へと引き継ぎが行われました。
〈児童感想〉
6年生に楽しんでもらえるように一生懸命練習しました。練習の成果を発揮することができ、6年生の喜ぶ笑顔が見られてよかったです。(在校生代表)
皆さんが一生懸命考え、練習して発表してくれた出し物は、見ていてどれも楽しいものでした。思い出のつまった行事を再現してくれたり、懐かしい歌を歌ってくれたりと、心に残る会になりました。(卒業生代表)



令和5年2月6日(月)に、渡邊養護教諭の校内授業研究会を行いました。
研究主題を「健康の大切さに気付き、健康課題に取り組んでいこうとする児童を育てる指導の工夫」とし、第3学年の体育科(保健領域)健康な生活の実践を行いました。
毎日を健康に過ごすためには、体や衣服を清潔にする必要があることを、実感を伴って理解できるよう、アルコール綿で手の汚れを見たり、汚れた服を見て考える活動を取り入れたりしました。児童は、「手のばいきんが見えたらいいのにと思ったけれど見えないので、見えないきんに気を付けていきたい」と、今後に繋がるような学びがありました。
研究協議では、埼玉大学教育学部学校保健学講座から、戸部秀之先生を指導者に迎え、行動科学を生かした保健教育について、なるほどと思えるようなアプローチが大切であるなど、具体的に御指導いただき、研究を深めることができました。


冬休みの3日間、吹奏楽部の練習を行いました。12月26日(月)は、埼玉大学教育学部附属中学校の吹奏楽部のみなさんに来ていただき、練習を行いました。先輩の音色に近づけるように、一生懸命に練習することができました。また、12月27日(火)、1月6日(金)には、埼玉大学吹奏楽部のみなさんに来ていただき練習を行いました。学生からのアドバイスに真剣に耳を傾け、練習に打ち込む姿が見られました。


